点検における最近の動向、当社のお勧め。
連結送水管耐圧性能点検
修理まで一貫して行える安全で信頼できる業者さんへ依頼してください。お蔭様で無事故で20年。
不良の多い送水口などは分解整備を実施し点検合格率向上に努めております。
全て御社名にて対応いたします。(点検票・ツール)
消防用ホース耐圧性能点検
平成15年度より始まりましてホースを交換したお客様も多数あるかと思いますが普通の環境で未使用の状態ですと10年経過してもほぼ新品です。平成25年度には交換か耐圧点検を行うことになりますが当社では耐圧点検をお勧めいたします。交換では多量の廃棄物が発生しますし安価な耐圧点検が断然お得です。
容器弁点検(ガス系消火設備)
点検基準改正(平成25年11月26日付)に伴い、容器弁等点検の実施期限が変わりました。(PDFファイルです)平成22年度より始まりましたがまだ実施率が低い点検項目です。しかしひとたび事故が起こり二酸化炭素ですと死亡事故につながります。早急な実施が望まれます。新規容器に交換する方法と代替容器を設置して容器弁のみを新規交換する方法がありますが料金としては代替設置が若干安いです。当社は新品容器への交換をお勧めいたします。
容器の交換に止まらず、長年の使用で痛んだ配管や架台に塗装補修を行い、設備改善に努めております。
当社では全メーカー対応しております。
PFOS(泡消火設備)
平成23年より排出が制限されました、設備を改修して点検をするか、(これでも点検毎に廃棄物の処理費用が発生します)、原液をPFOS非含有にするかですが点検毎にかかる産廃費用や3年毎の特殊な点検費用を考えますと当社では原液をPFOS非含有に交換するのをお勧めします。
当社では全メーカー対応しております。
▽参考資料(いずれもPDFファイルです)
PFOS含有泡消火薬剤を用いた泡消火設備の点検要領の改正について(社団法人 日本消火装置工業会)
PFOS含有消火薬剤を使用する泡消火設備の点検基準の改正及び点検上の留意事項について(総務省消防庁)
消火器耐圧性能点検
平成23年度より実施されますが新品の消火器に交換なさったほうが断然お得です。廃棄物はリサイクルされます。
当社では全メーカー対応しております。
泡消火設備
泡消火設備点検基準が改正されました。
▽参考資料(PDFファイルです)
消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式を定める件の一部を改正する件(案)及び耐火電線の基準の一部を改正する件(案)に対する意見公募の結果及び改正告示の公布(令和3年5月24日)(総務省消防庁)
警報設備点検、避難設備、その他
点検上の大きな改正点はありません。
消火設備点検
容器弁点検 | 容器弁点検 |
連結送水管耐圧性能点検 | 消防用ホース耐圧性能点検 |
一斉開放弁作動点検 | 泡消火発泡点検 |
消火ポンプ点検 | 閉鎖型噴霧設備点検 |
ボンベ検量 | ガス消火放射点検 |
ガス圧ダンパー作動点検 | ITV連動放水砲点検 |
警報設備点検
非常放送音圧測定 | 火災通報装置点検 |
煙感知器感度試験 | 戸外試験 |
炎感知器点検 | 熱電対点検 |